今週は、サンビート開発者に、サンビートに込められた思いや開発秘話を聞いていきましょう。
マーケティング部 工藤大介
Qサンビートはどんなカラーですか?
ゴールド+グレイの色相でつくられており、赤みのある日本人の髪でも、オレンジっぽくならず、自然なブロンドがつくれるカラーです。
「日本人でも自然な外国人風カラー」「自分らしい髪色に」をテーマに“上品な輝き”と“透明感”の表現を追求しました。
Qサンビートの開発背景を教えてください。
トレンドの寒色系ではなく、日本人の肌色に最高にマッチする新ジャンルの色を作りたい!そんな思いで開発を進めました。
開発にあたり意識したのが、暖色系カラーと寒色系カラーのいいとこ取り。
暖色系は日本人の肌色になじみやすい一方で、ギラつきが出やすいという特徴があり、寒色系は外国人風の質感表現ができる一方で、顔色が悪く見えやすいというデメリットもあります。
そこで、暖色系・寒色系それぞれの長所を兼ね備えた新しいカラーを目指しました。
Qサンビートを開発する上で苦労したポイントを教えてください。
一番の課題は、「ゴールド系の良さ(透明感・輝き・明るさ)をキープしながら、どうやってギラつきを抑えるか」でした。
ゴールドが多すぎるとギラつきが出やすく、グレイが多すぎると輝きや明るさが損なわれてしまいます。
ゴールドとグレイの絶妙なバランスの色設計に特にこだわりました。
次週、「開発者インタビュー 後編」をお楽しみに。