2013 入賞者
最優秀作品賞

丸山 修司(W受賞)
roon(東京都三鷹市)
パンク=抵抗
今の淀んだ不透明な世の中を打ち破るには抵抗する事が必要である。コムデギャルソンやヨージヤマモトがファッション業界に抵抗し、デビットリンチの抵抗的な映画があり、パンクのように世の中に抵抗していく。そして新しいフレッシュな物が生まれると思います。
抵抗=パンク
優秀作品賞 奈良裕也賞

平野 耕大
SHAMPOO Lovers(愛知県春日井市)
「make a fresh in life」
〜ウマレカワル〜
長かった髪を切れるだけ切った…。
そこからあふれる決意。
ウマレタママの姿で…。
そこで出会うアタラシイ自分。
優秀作品賞 山本里美賞

矢田 友里香
hair Afecto enplus(大阪府枚方市)
“anti complex”
コンプレックスは隠すもの、そんなセオリーはもう古い。
ダイナミックな体は大胆にセクシーにクセのある髪も存分に生かして、
個性をありのままに表現すること、そこにフレッシュさを感じました。
優秀作品賞 海野学賞

丸山 修司(W受賞)
roon(東京都三鷹市)
パンク=抵抗
今の淀んだ不透明な世の中を打ち破るには抵抗する事が必要である。コムデギャルソンやヨージヤマモトがファッション業界に抵抗し、デビットリンチの抵抗的な映画があり、パンクのように世の中に抵抗していく。そして新しいフレッシュな物が生まれると思います。
抵抗=パンク
優秀作品賞 七海麻子賞

木村 太一
LIM+LIM(大阪府大阪市)
「フレッシュ」
それはまだ見ぬ世界の入り口。現実と幻想の境界線。この作品は、全てその現場に有る状況を撮っていますが、それはまるで元々そこには無かったモノのように存在しています。自然の中から幾何学に切り取った景色をモデルに投影させて、トライアングルのデザインから異世界に繋がるイメージを作品で表現してみました。
FRIENDS ARIMINO賞

松尾 俊二
Shunji Matsuo Hair Studio(シンガポール)
2013年くらいからは個性を表現する時代に入ってくると考えられます。これは何か”新しい” – “Fresh”、いままであまり受け入れられなかった個性を表現するということです。私の”Fresh”はこういう意味からスタートしました。
今の社会の問題として取りあげられている性同一性障害ですが、これも新しい個性、”Fresh” だと考えました。写真の様に男性であるが女性っぽい中性的な両方の性を持っている男性!!
これが又新しい個性として社会に受け入れられることを期待しています。

寺井 亜樹
LINK HAIR DESIGN(ドイツ)
ベルリンの夏の印象。それは町に新しい空気と光が溢れ、現実から30センチほど浮いているような不思議な感覚。それが今、私の感じる”フレッシュ”な世界。
この町で暮らす多くのアーティストとベルリンの夏を表現しました。
FUTURE’S ROAD優秀作品賞

米本 翼
日本美容専門学校(東京都新宿区)
新しさ全ては、黒から始まる。
影から、沸き立つエナジー、それは新しいシグナル。
黒は美しく強い、希望に満ち溢れた身体は踊りだす。
そんな、想いで創った作品です。

堀江 美菜
日本美容専門学校(東京都新宿区)
赤 情熱
青 落ち着き
赤 勇気
青 臆病
対極する色、想い
彼女に秘めたものとは?
FUTURE’S ROAD激励賞

西森 柊人
大阪モード学園(大阪府大阪市)
私がこのテーマを聞き、浮かんだ風景は、何もが新しく生き生きとしていた青春時代。
『青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう。』
僕の心は不安定。しかし、いつまでも無知で自由だ。

牛玖 文哉
日本美容専門学校(東京都新宿区)
私が思うフレッシュは常に新しい事を考えるミュージシャンやデザイナーなどの型にはまらない表現者たちです。
私はそのような表現者たちは喫煙者が多いと思いあえて喫煙している場面を撮り、トップスは型にはまらないデザインで知られていたアレキサンダー・マックイーンを使いました。

堀木 抗
国際文化理容美容専門学校 渋谷校(東京都渋谷区)
性別や年齢、種類も関係なく
生き物は何かを食べてる時
出してる時が最高に”FRESH”なんだ

本村 麻衣
日本美容専門学校(東京都新宿区)
若さの中にあふれる輝き、その輝きの中に滲む苦悩、葛藤。常に人は何かと葛藤しながら生きている。そして同時にそれは人を成長させる。成長を繰り返し、人はまた輝き出す。

石井 晃亮
日本美容専門学校(東京都新宿区)
あえて夜に白黒で黒い服装にしました。

佐々木 円
日本美容専門学校(東京都新宿区)
「フレッシュ」という言葉には様々な意味があると思います。瑞々しさや爽やかさといった若々しいイメージを私は持っています。今回の私のテーマは、ストレートに「PUNK」です。若い今だからこそ、世間に対しても自分自身にも素直に反抗できる若いパンクスの男女をイメージしました。男性モデルには濃いアイメイクに巻き髪で女性的な雰囲気にし、女性モデルには素顔に近いナチュラルメイクで男性的な雰囲気にし、人間が誰もが持つ男性性、女性性を演出しました。
(敬称略、順不同)