2010 入賞者

2010年10月19日(火)17時より、Tableaux(タブローズ / 東京都渋谷区)にて「ARIMINO PHOTO PRESENTATION 2010」の入賞者発表および授賞式が行なわれました。最終応募総数は、一般美容師(285点)、美容学校生(253点)、海外美容師(29点)の567点。最終ノミネートに選ばれた方は24名でした。その中から「最優秀作品賞(2名)」「優秀作品賞(4名)」「FRIEND ARIMINO賞(1名)」「FUTURE’S ROAD賞 優秀作品賞(2名)」「FUTURE’S ROAD賞(5名)」が発表されました。審査員は昨年に引き続き、奈良裕也氏(SHIMA原宿アートディレクター)と山本里美氏(LIMI feuデザイナー)にお願いいたしました。受賞作品は『しんびよう』『Snip Style』『ヘアモード』(2011年1月号)の各業界誌上に掲載されました。受賞者の皆様、おめでとうございました。また全国よりたくさんの作品のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

最優秀作品賞

笠 めぐみ
Pluss(福岡県福岡市)

アクションを起こしたい!!
半歩でも先に、新しいモノを創り出す感じ。愛を掴む感じ。
小さな光でも見逃さずチャンスを掴む感じ。
不可能を可能にする世界をセルフマネージメントできるなら
何も恐れない想い(HOPE)を込めて…。

最優秀作品賞

山口 絵里佳
Nicole(大阪府大阪市)

「HOPE=期待感」
今の時代を切り開いていくような、力強く生きている女の子像を表現しました。この作品から、見た人に色々想像したり感じてほしかったので、あえてモノクロの世界観にしました。

優秀作品賞

老川 恵
hair and make NEU(東京都杉並区)

世界中に、愛と平和と音楽を!
LOVE(家族、恋人へ), PEACE(世界へ), and MUSIC(ROCK!!!)
人生に音楽がないなんて考えられへん!!!
コーディネートの意図
つまらない日常生活から抜け出して、ギターを愛してやまない1人の青年。
これから彼がどんな人生を送っていくのか…。

優秀作品賞

下岡 あや子
Vi・a hair(和歌山県田辺市)

私の考えるHOPEとは、未来にあるもの。
立ち止まらずに、スタートラインから飛び出した元気な女の子。
She behaves artlessly.

優秀作品賞

高山 梨沙
roon(東京都三鷹市)

イメージは”北欧”です。
極寒の地にいながらも、強く生きる、芯のある女性をHOPEとして表現してみました。

優秀作品賞

松尾 俊二
SHUNJI MATSUO HAIR STUDIO(シンガポール)

始めにHOPEをイメージした時、フランス革命のジャンヌダルクの絵画を思い出し、インスピレーションへとつながる。今日本は、いや世界は特に先進国が金融面、環境面等々で大変な時期に入っている。いまよく言われている2012年に地球でおこるアセンションのこの時、我々地球人は精神面で全員が協力し合いHOPEが必要。
特に今の女性は輝き、リーダーシップを見せているこの時、この難しい時代を開拓するのは女性だと思う!!
なので日本の世界の女性は地球のHOPEの為、戦い続けなければならないと思う!!

FRIENDS ARIMINO賞

Liu Hui Qing
SHUNJI MATSUO HAIR STUDIO(シンガポール)

教えることは学ぶことである。次世代のために、子供たちのために我々より良いものをえるための変化をあきらめてはいけない。

FUTURE’S ROAD優秀作品賞

田中 芽衣
日本美容専門学校(東京都新宿区)

「HOPE」というテーマを聞き、まず初めに出てきたのが中村一義の”ショートホープ”という曲でした。
“飛びこんでいこうよ この手をつかめ飛びこんでいこうよ ゆけるから”
明るさや、華やかさだけが、HOPEではない。
暗やみの中で、もがいて見つけたHOPEもあるのではないかと。
この作品に込めたのは、そんな思いでした。

真喜志 愛莉
小井手学園広島ファッションビジネス専門学校(広島県広島市)

人は自分の収集したものや気に入った人物を自分のもとに永遠にとどめておきたいという欲望をもっている。だが、美しい花もいつかは枯れるように、ものは枯ち、人は死に、人生という時計の針は止まってしまう。
自己満足のためだけに、ものを無駄にし、人との絆を犠牲にしてしまっている。
この世のむなしさと生のはかなさを皆が考える明日来ることを信じている。

FUTURE’S ROAD賞

小熊 萌子/中村 篤夫(共作)
日本美容専門学校(東京都新宿区)

私達が考えるHOPEとは、絶望することだと考えます。 けれども希望と絶望はイコールではなく、希望とは人が生まれてから死ぬまで常に持つものであって、絶望とはその希望の側にいて、たまに現れる影のようなものだと思うからです。人は常に自分に希望を持って生きて、必ず挫折をします。けれど、挫折を経験したことによって、そこで初めて人は努力をし、そしてまた、自分に希望を持って生きていくのだと思いました。
今回の作品を創るにあたって、私たちは自然の中での撮影にこだわりました。
木や草、花、土など、人の手によって造られていない自然は、高層ビルやコンクリートよりもずっと力強くて、生きるということを強く感じるからです。
自分が時に挫折をしてしまったとしても、また新しい1日はやってきて、そんな時、土を踏んで、木に触れて、光を浴びて、また新しい1日に、自分に、希望を持って力強く生きていける自分でありたいという思いを、この作品で表現しました。

小山内 亮
日本美容専門学校(東京都新宿区)

女の子にとって”ときめき”という感動は
とても重要なものだと思います。
HOPEということで女の子にときめき、
憧れなどを与えられ、ガーリーで
セクシーな女の子をトータルで表現しました。

松本 真季
東京モード学園(東京都新宿区)

私の考えるHOPEとは未来の自分への期待です。
ヘアは全体的にゆるく巻き、ふわふわにくずし、リボンをアクセントに作り、
メイクはわざとリップを赤くすることでアメリカのバービー人形をイメージしました。
白いシャツ、黒いスカート、黒ぶちメガネ、ローファーでモデルさんの持つ意志の強さを出し、青のニーハイ、スカーフで人と一味違う遊び心を表現。
もっときれいになりたい。未来の自分はもっと素敵になっているんだ。
そんな女の子のわがままをつめこみました。

丸山 侑希子
国際文化理容美容専門学校 渋谷校(東京都渋谷区)

私は世の中の女性に強く美しくなってほしいという望み、希望を持っています。今の世の中で強く美しい女性というと私の頭の中にLADY GAGAの姿が浮かびます。彼女のように強い信念を持ってセルフプロデュースの出来る女性、大胆ながらも美しい女性がたくさんいる、そんな時代が来ることを期待して、この作品を作ることを決めました。そしてヘアメイクで強さ、衣装で美しさを表現しました。ヘアメイクは全体的に濃く奇抜に仕上げ、強さといっても特に意志の強さ、芯の強さを表現しました。衣装はタイトなもので体のラインを強調し、肌の透け感で女性の美しさを更に引き出しました。
私自身も自分の理想の女性像を追い求め、自信に満ちた美しい女性になりたいという希望も含めて作った作品です。

飯田 真央
日本美容専門学校(東京都新宿区)

私が考える「HOPE」とは光です。
今回の写真では、闇の中にさしこんだ光を表現しました。
シンプルかつクールに黒と白でつくりました。

(敬称略、順不同)